夏になると肌の露出も増え、毛の処理が面倒ですよね。
生えてくるのが早い箇所は毎日剃る必要があったり、処理で肌を痛めたりと色々大変です。
学生時代に「学生だと脱毛安いよ」なんて友達の話を聞いて、「いいな~」と思いながらも結局アルバイトのお金を溶かすのを渋った記憶があります。
脱毛をしてみたいけれど、
- お店での脱毛だとお試し時の勧誘を受けるのが面倒
- 色々な部位を脱毛したいけどお金はあまりかけたくない
- 仕事や家のことで忙しくて通う時間がない
- 店員と話すことが苦手または好きではない
こう感じる人には、家庭用脱毛器サーリシがおすすめです!
私は昨年の夏に購入し使用したところ効果が実感できたため、今年も夏前から使用しています。
そのため、現在は処理の回数も大幅に減り毎日の処理から解放され、処理忘れを気にせず肌が出る洋服を着ることができます。
また、脱毛自体も外に出ることなく、好きな時間に好きな音楽を聴きながら出来るのでとても時間を無駄なく使えてます。
そんな家庭用脱毛器「サーリシ」のレビュー詳しくをしていきます!
商品紹介
今回ご紹介するのは、SarlisiのIPL光美容器Ai01です。
セット内容は、本体、保護メガネ、ACアダプター、シェーバー、取扱説明書となっています。
(画像にはシェーバーと取扱説明書はありません。)
使用感
私は基本的に夏に向けてのみ使用しているため、今年は2度目の夏になります。
1年中継続して使用したことはありませんが、梅雨から秋が終わるころまで数カ月の使用を実際にしていますので、使用感をご紹介します。
「本当に脱毛できるのか?」これが一番気になるところだと思いますが、
私は繰り返し使用するうちに、生えてくるのが遅くなることを実感しました。
1つ認識していただきたいのは、永久脱毛ではないためケアをやめれば生えてくるということです。
私は説明書に書かれた使用サイクルで使用したところ、1カ月後には薄く・細くなっていると感じました。(1カ月目は3~5日に1回)
また、腕はもともと毛が薄いため、この時点で1週間はケアしなくても気にならないくらいには生えてくる速度が遅くなりました。
毛の濃さによって生えるのが遅くなるものの、しぶとく生えてくる部位もありました。
そのため、効果があったものの差があると感じました。
2カ月目以降も使用サイクルを参考に使用していくと、更に生えてくるのが遅くなり処理や機械の使用の頻度も減ります。
反対になかなか生えてこなくなるため、ケアを忘れてまた生やしてしまいます…。
このように処理頻度が減ることに加えて、私が嬉しいポイントがもう1つあります。それは、
毛が細く薄くなることで処理後の剃り跡が目立ちにくい
ということでした。(脱毛器不使用時と比較)
これはどちらかというと毛が濃い箇所で分かりやすいですが、ただ剃るだけと比べて照射した方が目立ちにくく気になりにくいのが良かったです。
メリットとデメリット
脱毛器としての効果の部分における使用感をご紹介しましたので、次に私が感じたメリットとデメリットを簡単にまとめました。
メリット
- サロンなどのお店に行くより低価格のため、学生などでも試しやすい
- 生えてくるのが遅くなることで、ケアが楽になっていく
- 毛が薄くなることで、処理後の剃り跡が目立ちにくい
- 手足の指の毛のような細かい箇所でも気になるところにサッと手軽に使える
- お店に足を運ぶ手間がなく、お店の人とのコミュニケーションがいらない
- 好きな時間に音楽聞きながらなど自由にケアできる
デメリット
- 毛が生えてこなくなるわけではない
- 照射レベルを強くするとショットが遅くなるため、広範囲は時間がかかる
- 背中や首など見えないところはまんべんなく照射するのが難しい
- 照射時の光が強い&音がするため、近くに人がいない状態でしなければならない
使用時の注意
次は私が使用時に気を付けていることをまとめました。
ここで述べる注意は私がケアする面で気を付けている一部です。使用前には取扱説明書を読み、安全上の注意や注意事項などを守って正しく使用してください。
剃り残しがないようにする
脱毛器の使用過程で、メラニン色素が光に反応して熱が発生します。
そのため毛が残った状態で照射をすると皮膚の外に生えている毛にも反応して、焦げてしまったり焦げたようなにおいがしてしまいます。
そうならないためにも、剃り残しはないようにしています。
しかし照射前の処理としてお風呂中カミソリで剃ったつもりだったけど、お風呂後いざ照射しようとしたら剃り残しが…なんてこともあると思います。
そんな時にコンパクトでさっと使えて便利なのが、フェイス用シェーバーです。
私はPanasonicのフェリエ フェイス用を使用しています。
以前は顔用カミソリを使用していましたが、剃った後は肌が傷ついてよく赤くなってしまいました。
しかしこのシェーバーはうす刃が根元からカットするため、水やクリームなしで剃れます。
そのため、お風呂後でも面倒がなく使用後も痛くもないため、とても気に入っています。
本来の使い方である顔の毛の処理をしたい場合も、カミソリでは顔の皮膚を傷つけないか気になりますがこちらは傷つけず処理が出来ます。
顎など見えにくいフェイスラインもきれいにカットでき且つ痛くないため、顔の処理にはぜひおすすめしたいです!
ほくろには照射しない
先ほどの剃り残し箇所と同様のことがほくろでも起こるため、照射しないよう気を付けています。
はじめは見ながらうまく避けていましたが、周辺の毛がうまく脱毛できませんでした。
そのため私は、白や肌色の「サージカルテープ」を使用して隠した上から照射しています。
テープを選ぶ際は、肌へ貼ることを前提としたものが肌にも優しくておすすめです。
テープをホクロのサイズに小さく切りほくろに貼りつけたとき、きちんと黒い部分が見えなることを確認してから照射を行うようにしています。
この脱毛器は顔の使用も出来ますが、私はシミや肝斑へのダメージは絶対に避けたいため、使用はしていません。
低レベルから試していく
毛が濃い箇所(VIO、ワキ、すねなど)や肌が敏感なところは痛みを伴いやすいです。
そのため、腕で照射パワーが最高値の9で使用できても、他の部位を使用するときは1から使用します。
問題ないと判断出来た後、徐々に上げていきます。
はじめは痛くても繰り返し使用して薄くなると、痛みが少なくなる場合もあるため、毎回確認しながら調節しています。
紫外線対策はきちんとする
照射をしてすぐ日差しを浴びることは肌へのダメージが大きいため、基本的に日中の使用は避け、私は夜に照射を行っています。
そして次の日、照射した箇所を日差しから守るため、日焼け止めを必ず塗ります。
これは夏以外に使用した場合でも、季節問わず意識して日焼け止めを塗るようにしています。
まとめ
サーリシの脱毛器について、実際使用しての使用感やメリット・デメリットなどをご紹介してきました。
家庭用脱毛器は高いイメージで「こんなに安いから効果も怪しいんじゃないの?」と思っていましたが、使用してみたら予想以上に効果があったため感動しました。
私のように脱毛は高くて手を出せない方や通うのが面倒な方はもちろんのこと、脱毛を気軽に試してみたい方にぜひおすすめです。
はじめこそ使用頻度が多く剃るより面倒ですが、徐々に生えるのが遅くなるので続けたらとても楽になりますよ!
サーリシは忙しいけどケアしたい人やお手頃価格で脱毛をしてみたい人にぜひおすすめしたいアイテムです。
暑い日はまだまだ続くので、今はじめても得られる楽さはまだまだ実感できると思いますよ!
コメント