日常の買い物で出費が多いと感じる人が気を付けるべき3つのこと

暮らし

※ 当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、会社員なもたです。

あなたは、

  • レジで想像より高い金額で、「そんな金額に?なに買ったっけ?!」
  • 買い物おわりに、「今日たくさん買ったなぁ…」
  • 家の棚を見て、「ストックまだあったのか!また買ってしまった…」

こんな風に感じたことはありませんか?

こう感じる人は、「自分の意識以上にお金を使っている人」かもしれません。

必要なものを買っているだけなのに、なぜか出費が多いと感じる方もいるのではないでしょうか?

本記事では物を買う上で無駄なコストを抑える方法・考え方をご紹介していきます。

スポンサーリンク

家にあるものを把握する

家にあるもの」を把握することは、今自分に必要なものを知るためにとても大切です。

まず把握しておきたいのは生活に必要な消耗品の在庫ですが、これが分かっていると今必要な分以上の購入が避けられます。

またそうでない物も家あるものが把握できていれば、「この機能と似たものは家にあるからいらない」と判断ができて同じような商品の購入を避けられます。

出先で使用する商品が少し安くてつい必要以上に多く買ってしまったり、まだ在庫があっても特売のタイミングで買いこんでしまうことはありませんか?

家が広く多くの在庫を置く場所があり同じものを使うから問題ないという場合は、ネットで大量に購入すれば出かける必要もない上に安く購入できるので良いと思います。

しかしそうでない場合、過剰な在庫は家を圧迫させるためより在庫の把握がしにくくなります。

そうしてまた同じ商品や似たような機能を持った商品を買ってしまう、という悪循環が起こります。

これが食べ物だと気づくのが遅れて期限を切らしてしまったり、以前はハマってたけど今は飽きて食べなくなり残ってしまうなんてことも起きやすいです。

このように気分や季節など環境の変化でも使用するものは変わります。

そのため在庫のストックは、頻繁に使うものでも1~2あればいいと思います。

必要な時に必要な分だけ持つようにすると使わない在庫を抱えなくなり、結果無駄な買い物を減らすことが出来ます。

意識するのは商品価格だけではない

チラシを見て、「これはこの店が安い」「あれはあの店が安い」というように、あれこれとお店をはしごしている方に考えてみてほしいことです。

全ての欲しい商品の為に安値の店舗をまわり移動費や時間・体力をかけたら、結果買った物にかかったのははじめの安値ではないということです。

そうして何店舗もまわったり曜日で異なる広告の品を求め通うと、その度に目的以外の商品が目に入り予定にない出費をする可能性が上がります。

もちろん1つ前の在庫管理がきちんとできていれば抑えられます。

しかしとりあえずお店の中を回ることは男性より女性は多く、予定外のものも欲しくなってしまうと思います。

それらを踏まえ私は食品や日用品など日々の買い物をする際は、

  1. 気軽に行ける範囲のスーパーや薬局等を一通り見る
  2. 毎月毎週のように頻繁に購入する商品が平均的に低めのお店を1~2店舗決める
  3. 必要な在庫がなくなったら買いに行き購入する

のようにしています。

先ほどもお話ししましたが家にスペースがあって頻繁に使うものであれば、ネットで多くの量を安く買うのも良いと思います。

ちなみに私は平日は会社で働いているのもあり、食材も含め基本的には休日にまとめて購入しています。

はじめのリサーチは必要ですが後はどこで買おうか悩んだりせずシンプルになり、買い物が最小・最短で終えられます。

使っている姿が想像できるか?

無駄遣いとして多い衝動買いは、

  • 100円ショップの商品
  • 割引された商品
  • 高い商品に似た安価版商品

など比較的安い物に対して起こりやすいです。

上手に使えば節約にもなりますが、試しと思って買ってみたけど結局使わなかったなんてことも多いのではないでしょうか?

お店で思わず手に取り、購入しようか悩んでいる商品に対して考えてみます。

  • どんなシチュエーション・タイミングで使うだろうか?
  • 生活で面倒がらず日常的に繰り返し使えるか?
  • 買ったものと合わせて使用できるアイテムが家にあるか?

こういったことを立ち止まって考えるだけでも、無駄の抑制になります。

私も自分の中でその商品に求める機能や役割など、必要と感じる理由付けがきちんとできていれば我慢はせず購入します。

また過去の失敗談は忘れず、

あの商品は使わず捨ててしまったから、これもおそらく使わないだろう。

というのもいい判断基準になると思います。

まとめ

日常の買い物で無駄な出費をしないために、

「自分の持ち物を知り、ほしい物があった時に自分に必要なものか判断できるようにする」

ことが重要だと思います。

買い物においては、もったいないという気持ちが案外無駄を生み出すこともあります。

一口に節約と言っても、生活に必要なものや自分を豊かにするものを無理に減らしたところでそれは我慢です。

そんな風に自分をすり減らす節約してもストレス発散の買い物をしてしまうなら、節約効果としてはマイナスなのでしないほうがいいでしょう。

まずは自分の家にあるものを知り、

  • 家にあるものと同じ/似た機能を果たす物の購入を防ぐ
  • 必要以上の在庫を抱えないようにする

これらを意識することで本来今必要がない費用を省けます。

今の自分に必要なものを理解してお金をかけていると、我慢という感覚にはあまりならないと思います。

そうでない場合、購入すること自体が目的になっていないか改めて考えてみてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました