生活していく上で必要な日用品を、お得にゲットする方法を知っていますか？
会社員など所得税や住民税を払っている人であれば、「ふるさと納税」という制度を活用してこれら生活雑貨をお得に手に入れることができます。
私は昨年度から利用し、日用品や食品など様々な返礼品を受け取っています。
年収が多いわけではありませんが十分に制度を利用できており、更に楽天ふるさと納税の活用で毎年数千ポイントももらっています！
返礼品を受け取ってきた昨年から今にかけて、生活に必要である様々な日用品の費用を浮かしてきました。
そんなお得なふるさと納税の活用についてご紹介していきます！
ふるさと納税とは
ふるさと納税は、自分が選んだ自治体に寄附をした合計金額の内、2000円を引いた額が所得税及び住民税から控除される（一定の上限あり）制度です。
もともとは、進学や就職で地方から都会へ移っても生まれ故郷（ふるさと）に納税して地方へ貢献していく、などの理念が込められています。
そして、自治体が寄附に対し返礼品の送付をおこなっている場合、私たちは返礼品を受け取ることが出来ます。
ふるさと納税の上限額が30000円以上の場合で、実際に数字を使って説明していきます。
選んだ自治体に合計30000円ふるさと納税すると、2000円を引いた28000円分が所得税及び住民税から控除され、返礼品を受け取れます。
結果30000円ふるさと納税をすると、実質2000円の負担で約9000円分※の返礼品がもらえることになります。
※制度では自治体に対し「返礼品の調達率（返礼率）を寄附金額の3割以下とすること」としているため、10000円の寄附に対し3000円の返礼品として計算しています。
ふるさと納税の上限額は、ふるさと納税を扱っている各サイトで簡単に概算できます。
どんな人の利用が向いているか
ふるさと納税は、寄附金額から2000円を引いた額が所得税や住民税から控除されるため、それら税金を納めている人は税金が減額されます。
さらにこの制度は、実質負担2000円でそれ以上の返礼品が受け取れる場合にお得となる制度です。
そのため、所得が低い場合は控除できる金額が低く、あまり効果がない又は控除の上限を超えてただ寄附して返礼品をもらうだけとなります。
新卒のような若い方でも、例えば年収400万円（独身・扶養家族なし）の場合、上限は40000円を超えるため3割の約12000円分の返礼品が受け取れるとすると、十分に自己負担2000円の元が取れます！
返礼品に日用品を選ぶ
トイレットペーパーやティッシュ・洗剤類など日用消耗品は、1つ1つの価格は高くありませんが家全体で計算すると毎月地味に出費がかかります。
そういった日常から使用する削減できない部分をふるさと納税の返礼品で補うことで、生活費を浮かせることができます。
日用品を選ぶメリット
返礼品に日頃食べない特別な食材を選ぶのも良いですが、まずは生活費を抑えて余裕ができてから贅沢をするという順番の方が賢い使い方だと思います。
そこで日用品を選ぶメリットをご紹介します。
- 日々必ず消費している物なので余るなど無駄もなく、生活費が浮く
- 食料のような期限もなく冷蔵庫の場所も取らないため、長期間ストックしておける
また、ネット通販同様宅配されるため、次のような付帯効果もあります。
- 店へ足を運ぶ手間が省け、ついで買いなどの無駄な出費も減る
- お店から持ち帰る際のかさばる＆重いなどの手間がない
日用品と食料品を買う場所が違ったり価格的に両方買える店を選んで行くのは手間なので、ネット通販と同じくとても便利です！
楽天ふるさと納税を活用する
日頃から楽天経済圏を利用している方におすすめなのが、楽天ふるさと納税です。
普段のお買い物同様、寄附金額にもポイントが付くためです。
様々な楽天のサービスを活用しているとポイント還元率がアップするSPUというプログラムもあるため、ふるさと納税でもポイントがザクザク貯まります。
ポイント10倍の場合、30000円のふるさと納税で3000ポイントつくため、それだけでも自己負担額の2000円を超える額が返ってきます。
このポイントを日用品や食費など生活費にあてることで、さらに節約ができます！
おすすめの返礼品【3選】
日用品の中でも買いに行くのが面倒なトイレットペーパー・洗濯洗剤に、意外と使うペースが速いボディソープをご紹介します。
どれも楽天ふるさと納税から選んでいるため、様々なキャンペーンや買い回りがあるときにはたくさん楽天ポイントが付きますよ！
トイレットペーパー
トイレットペーパーは、毎日使うものなので欠かせませんよね。
保管が省スペースで、面倒くさがりな方におすすめの2倍巻きになっています。
家族が多くて減りが早いけれど新しいものを補充するのが手間に感じる場合、2倍巻きは変える頻度が減る分ストレスも減るのでとてもおすすめです。
そんなちょっとしたこと…と思うかもしれませんが、一度試してみると楽さにハマります！
洗濯洗剤
家族が多いほど洗濯回数が増えて消費も多く、重くて買うことが面倒なのが洗濯洗剤です。
この洗剤は洗濯成分が高濃度処方でサイズもコンパクトのため、省スペースなのがうれしいポイントです。
どの日用品でも当てはまりますが、保管スペースを考えずに選ぶと部屋を圧迫して窮屈な暮らしになってしまうため、省スペースなものを選ぶことをおすすめします。
ボディーソープ
最後は毎日使い、店によって価格も異なりやすいボディーソープです。
このセットは詰め替えのみが入ったもののため、100均などでボトルを買って詰めて使います。
気づいたらないというのは毎日使うものとしてとても不便なので、大量にストックしておくと安心です。
洗うのが楽な泡タイプもあるので、好みで選ぶことができます。
まとめ
ふるさと納税で日用品をお得にゲットし、生活費を浮かせる方法についてご紹介してきました。
ふるさと納税は、所得が多い人ほどお得な制度です。
制度を知って賢く活用するだけで、収入が同じでも知らない人より生活費を浮かすことが出来ます。
色々な返礼品が受け取れるメリットに比べたら、手続きの手間は大きくないためぜひ活用していきましょう！
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