20代でやってきてよかった美容と後悔した美容【自己投資・自分磨き】

節約

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今はまだ20代で若いけどこれから先もより美しく自信をもって生きていくにあたり、

  • どんなことから始めたらいいか分からない
  • お金や時間をあまり無駄にしたくないし、美容と貯蓄との兼ね合いも考えたい

こんな疑問や不安があると思います。

あまりお金をかけずにすぐ取り組める将来への「予防ケア」で一番におすすめしたいのは、日焼け止めを塗り紫外線からの肌ダメージを防ぐことです。

私は顔や首や手足など肌が出てしまうところにはこまめに塗るようにしているため、基本的に赤くなったりもせず日焼けによるシミやそばかすもありません。

本記事では、そのほか早めの予防や習慣化をおすすめする美容もお話しします。

これまでインナー・アウターどちらのケアも取り組み、ニキビ肌の改善なりたい体型になるなどして、好きなメイクや服を楽しめるようになりました。

なもた
なもた

もうすぐ30歳になる私が、20代の早い段階からしてきてよかった美容して後悔している美容についてご紹介していきます。

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してきてよかった美容

はじめに私がしてきてよかったと感じる美容についてご紹介します。

「20代から」ということで、これからも継続していくことを前提に長く続けられるケアを心がけてきました。

スキンケアなど身体の外側からのアウターケアと、食事や筋トレなど内側からのインナーケアに分けて3つずつお話ししていきます。

アウターケア

日焼け止め

アウターケアでしてきてよかったケア1つめは、日焼け止めです。

年中降り注ぐ紫外線によるダメージから肌を守り、日焼けが原因のシミやそばかす、シワやたるみを防ぐためです。

紫外線は1年中降り注いで肌表面や肌深くの細胞にダメージを及ぼし、そのダメージは蓄積されていきシミやそばかすさらにはシワやたるみの原因になります。

なもた
なもた

シワやたるみはもちろん加齢でも引き起こりますが、防げるダメージから早めに予防することはとても大事です。

そのため、家から出ない日は防御効果が低いが肌に優しいものにするなど調節はしつつも、日焼け止めを毎日塗ることをおすすめします。

こちらの記事では、日焼け止めだけでなく色々な紫外線対策のアイテムを紹介しているため、合わせてご覧ください。

肌に合わせたスキンケアの見直し

年齢を重ね肌質に変化が起きるなかで、それぞれ自分の肌に合ったスキンケアに見直すことです。

年齢が変わると肌の水分量や皮脂の分泌量は変化し、以前と同じスキンケアをしても乾燥してしまったりと肌状態が変わってしまうからです。

私自身、学生時代は全顔に皮脂が多かったのに対し、20代後半には鼻まわりはテカるのに目の周りは粉っぽかったりと場所ごとに肌質が変化しました。

年齢を重ね全体的な水分量は減少していると感じるため、

  • さっぱり系のスキンケアから水分をきちんと補給できるものに変える
  • テカりやすい部位は皮脂を抑制する成分のスキンケアを取り入れる

のようにして変化させたり試したりしてきました。

まだ肌にハリがある20代から肌状態を意識して試すと、肌に合わないものや安心して使えるアイテムが分かるようになりその後の年齢に合わせたケアも探しやすくなります

なもた
なもた

20代からスキンケアを見直し、それが一生使えるアイテムではないかもしれませんが、見つけ方や今後の長いスキンケア選びの助けになるはずです。

髪と手のケア

20代のように若くても早くから意識してしたほうがいいと思うことは、髪と手のケアです。

顔を合わせなくてもふとした瞬間に人からよく見えていて、潤いが足りないと老けて見えたり清潔感がなく見えたりするためです。

おしゃれな服を着ていたり素敵なアクセサリーやメイクをしていても、髪の毛がパサパサで痛んでいるととても目に付きます。

広がりやすい方は洗い流す&流さないトリートメントでケアをしつつ、まとめるようなヘアスタイルにすると清潔感がグッと上がります。

また、手も同様に些細な瞬間に近くの人から良く見えます。

顔と同様にいつも紫外線にさらされたり何度も手を洗い乾燥するにも関わらず、ケアがおろそかになりがちです。

日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、ハンドクリームで爪の先まで保湿をすると潤ってシワも少なく見えます。

髪や手先のように動きがあるパーツは、自分が気づいていないときもよく人から見えているものです。

なもた
なもた

あれこれお金をかけなくてもポイントを押さえて潤いを持たせることで、より若々しく清潔感のある見た目になれるためおすすめです。

インナーケア

体型改善

20代の早くからしておくことをおすすめするインナーケアは、なりたい体型になることです。

年を重ねるほど、基礎代謝量が減ったりホルモンバランスの変化など様々な要因により、一般的には痩せにくくなるからです。

私は20代前半~後半になるにつれすでに、少しの取り組みで出ていた変化を感じにくくなりました。

一時的な取り組みではなく「続けられる生活」を意識して厳しい制限はやめたり、時間をかけて長年の便秘を改善したりと3年以上かけて自分が良いと思える体型にしてきました。

なもた
なもた

そのおかげもあってか、似合わないと感じていた服が好きになったり、食べるのが怖くなっていた主食が毎日食べられるようになったりと心の余裕ができました

なりたい体型へは続けられることを意識した食事や適度な運動を、若いうちに取り組んだだけ効果も早くついてきやすいです。

糖質制限をやめバランスよく食べ-8kgをキープしている私の、夜の献立の立て方などをまとめた記事があるので、管理が面倒な方ほど見ていただけると参考になると思います。

睡眠をとる

身体が元気な若いうちだからこそ大事にしているのが睡眠をとることです。

睡眠が十分にとれていないと疲れが取れず、日々の活動の質を下げてしまうためです。

寝る時間が短かった日の翌日は日中眠くてうとうとしてしまったり、体が疲れやすく集中力も途切れがちです。

また、私は睡眠時間が少ない日が続くと肌荒れをしてしまうため、気を付けて休むようにしています。

なもた
なもた

起きている時間の活動を集中してより質が高いものにするためにも、20代という若さに過信しすぎず質の良い睡眠をとれるよう心掛けています!

睡眠について私は西野精治さんの「スタンダード式 最高の睡眠」を参考に、眠りの質やしっかりした目覚めのための意識・習慣を取り入れています。

お尻の垂れ防止

社会人になってから大切さに気付いたのが、お尻の垂れ防止です。

お尻の垂れは姿勢の悪さや運動不足で垂れやすい傾向にあり、自分で気づきにくいけれど服の上からも見た目に出てきてしまうためです。

胸に関しては意識しているも多いと思いますが、おろそかになりがちなのがお尻です。

私の場合は、社会人になって朝から晩まで座ってデスクワークしたり、運動をしなくなりペタッと潰れて垂れていることに気づきました。

歩いたり立っているときに力を入れたり、スマホを見ながら筋トレをしたり「ながらケア」を取り入れています。

筋トレの効果が出る前や補いきれない場面でおすすめなのが、ガードルの着用です。

なもた
なもた

ユニクロのガードルは1000円程度と安価で、補正力が高いのに洋服にも響きにくくてとてもおすすめです!

筋トレでもガードルによる補正でも、社会人になって運動不足になりがちな20代からケアしておくことでスタイルアップが期待できます

して後悔している美容

次に私がしないほうが良かったなと感じる美容を4つご紹介します。

後悔している美容の共通点は目先の結果ばかりに気を取られて、長い目で見たケアが出来ていなかったことです。

これから先もずっと長く美しくあるためにも、これから紹介するような

  • 身体の負担になること
  • 自分が継続できないこと

これらは選ばないようにすることが大切だと思います。

顔のマッサージ

しないほうが良かったと思うのは、皮膚を擦るような顔のマッサージです。

過度なマッサージなどによる顔への刺激は、シミ・たるみの原因となる恐れがあるためです。

私は以前流行った挟み込んで引き上げるような美顔ローラーやカッサをよく買っては、ごりごりと顔に当てて肌を擦っていました。

一時的に少しむくみがとれたりもしましたが、肌が赤くなったりアイテムを洗うなど清潔を保てておらずニキビが出来たりと肌によくなかったと感じます。

今は伸ばしたり擦ったりするのではなく、クリームで軽く滑らすように流したり耳や首をほぐして顔のむくみをとるようにしています。

なもた
なもた

毎日顔を引っ張り上げるほど気になっていた顔の大きさも、私の場合は体型改善により気にならなくなりました

将来のシミ・たるみを防ぐためにも、肌を引っ張るように過度に伸ばしたり擦ることはしないことをおすすめします。

肌に刺激のある毛穴ケア

次もしない方がよかった顔へのケアで、肌に刺激のある毛穴のケアです。

無理に押し出したりゴシゴシと洗うことは、皮膚を傷つけたり必要な皮脂を落としてしまいニキビや乾燥などの肌トラブルを引き起こす可能性があるためです。

また、一時的に毛穴から大きな角栓を出しても、ぽっかり開いた毛穴はすぐには戻りません

私は毛穴ケアが好きで毛穴パックを頻繁にしたり、器具を肌に当てて押し出したりもしていました。

なもた
なもた

出しても角栓は完全になくならず繰り返すばかりで、小さくなるどころか大きく開いた毛穴は目立たなくするのにとても時間と手間がかかりました

現在では無理に出すのはやめ、オイルクレンジングや酵素洗顔により皮脂・タンパク質汚れにアプローチして優しくケアして保湿もするようにしています。

毛穴はサイズの違いで存在し完全に塞がるわけではないため、ぽっかり毛穴を作らないよう角栓が出来る仕組みや構成を理解して肌に優しくケアすることをおすすめします。

痩身エステ

次にして後悔した美容は、痩身目的のエステです。

それ自体が身体に良くなかったというわけではなく、エステのみでは痩せるという目的は果たせずお金と時間を無駄に費やしてしまったからです。

私はお菓子を良く食べて体型を気にしては、痩身目的でエステに行っていました。

エステだけで痩せようという甘えがあったため、結局自分では食生活の改善や運動の管理が出来ず、目指す結果は得られずにやめてしまいました。

行くにしても指導を受けつつ運動も出来るジムの方がよかったのではないかと思います。

なもた
なもた

私と同様に、痩せたいけど食べる物の改善や運動はしたくないという方は、エステだけでは大きな変化は得られずお金も消費してしまうだけなのでおすすめしません。

主食をとらない

しなければよかったと感じるインナーケアは、減量目的で主食のような糖質を制限することです。

私が長年悩んでいた便秘が、お米やサツマイモなどの主食をとることで解消したためです。

このような身体の変化は複数の要因により起こるため万人が同じ反応ではありませんが、私の場合は便秘が改善しました。

便秘は身体の巡りも悪くなり、胃腸の働きが鈍くなるなど代謝機能の低下の原因にもなり得るとも言われています。

そのため減量目的で主食を制限しはじめた私にとって、便秘になってしまったことは本末転倒でした。

制限をやめて主食にお米やサツマイモを食べるようになってからは改善していきました。

また主食を取り入れたことで、

  • おかずばかりの食事でかさんでいた食費が減った
  • 腹持ちが良く間食が減った

などの嬉しい付帯効果もありました。

お米をしらたきのみじん切りと混ぜて炊くと、糖質やカロリーが気になる方でも美味しくカットできるのでおすすめです!

なもた
なもた

やめてからは便秘や家計の改善につながったため私にとって「減量目的で主食を食べないこと」はして後悔しているケアの1つです。

美容への自己投資と貯蓄との付き合い方

SNS等で見て取り組んでみたい美容があっても「将来の為に節約しなきゃいけない」そう思うこともあるかもしれません。

また、人それぞれ自分が気になる部分やお金のかけどころも異なると思います。

こういったなかで、節約も美容に使うこともどちらも上手にバランスを取っていくことが大切だと思います。

なもた
なもた

美容も節約も楽しみながら1000万円以上貯めた私の考え方のポイントは2つあります。

他人の意見だけで決めない

SNSやブログなど色々なところから情報を得てあれこれしたくなると思いますが、最終的には自分に置き換えて自分に本当に必要か判断することです。

「有名な人がおすすめしている」「みんながしている」ことをしたからと言って、あなたの欲求が満たせるとは限らないからです。

体質や環境であったり、個人それぞれ美容に対する意識や出来ること、リターンの大きさも異なります。

自己投資は「将来的に利益を得ることを目的に時間やお金を自分にかけること」のため、誰かでなく自分がプラスと感じることに費やすべきです。

他人の意見だけで決めて目的を見失ったり、良い結果が得られず他責思考でいては将来の自分が得るものは少ないと思います。

なもた
なもた

色々な情報を参考にはして視野を広げつつ、お金をかける必要性は自分で判断することで無駄な出費を減らすことができました!

優先順位を決める

2つめは、自分どうありたいかを知り、したい美容に優先順位をつけて高いことから実施することです。

優先したい美容にはお金を使い、現状のまま許容できる事・代用できる事を組み合わせることで、自己投資による満足感と貯蓄の両方がバランスよく叶い楽しく過ごせるからです。

私の場合、SNSでよくおすすめされている脱毛はやったら楽だろうなと思うものの、家庭用脱毛器で済ませています。

というのも、以下の理由から通う脱毛に対する優先順位が低いためです。

  • 日焼けを気にして夏でも肌をあまり出さないため完璧さは求めていない
  • 家庭用脱毛器だと好きな時間に好きなことをしながら使用出来る

反対に、顔の肌状態への優先度は高いため、使いきれないなどの無駄はないよう心掛けながらある程度の出費は許容しています。

そうしてお金をかけどころや抑えどころのバランスをとりながら、美容ができる満足度と貯蓄ができる安心感をどちらも得ています。

その結果、我慢しているという感覚もあまりなくコツコツと貯蓄もできました。

なもた
なもた

美容には優先度が高いものにお金をかけつつ、現状を許容したり代用により貯蓄もしてどちらかに偏らないことが重要なポイントだと思います!

まとめ

もうすぐ30歳を迎える私が、20代にしてきてよかった美容として後悔している美容をまとめると以下のようになります。

してきてよかった美容

  • 日焼け止め
  • 肌に合わせたスキンケアの見直し
  • 髪と手のケア
  • 体型改善
  • 睡眠をとる
  • お尻の垂れ防止

して後悔している美容

  • 顔のマッサージ
  • 肌に刺激のある毛穴ケア
  • 痩身エステ
  • 減量目的で主食をとらないこと

現在、美容の情報はSNSなどから多く得られますが、情報の過多や正確性などの問題もあるため私はできる限り本から取り入れるようにしています。

以下の記事では、20代からの美容投資としておすすめしたい美容本5選を紹介していますので合わせて読んでみてください!

20代のように早くからケアをしたあなたの日々の努力は、年を重ねたときの自信になりますのでこれからも一緒に頑張りましょう!

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